代表取締役社長の波頭経裕です。
弊社は公益財団法人国際超電導産業技術研究センター(ISTEC)時代から培った高度な技術を後世に伝承するとともに、その技術を環境・資源エネルギー分野に活用して、地球環境の保全と経済の発展に貢献し、日本の資源外交に寄与することを目指しています。
弊社は、以下の3つの技術で事業を推進しています。
(1)超電導量子効果を活かした、屋外使用可能な超高感度磁気センサ製造技術
(2)超電導量子磁気センサを活用した地下探索システム
(3)弊社の地下探査システムを活用した地下探査・解析サービス
弊社の探査技術は、人工的に発生させた微弱な磁気信号を用いて、地表付近から地下3500m程度までの探査を行うもので、特に1000m-3500mの高精度探査を得意としています。主なターゲットとして、地熱発電の熱水貯留層、二酸化炭素地下貯留モニタリング(検証段階)、比較的深部の地下水、
金属資源などを対象にしています。 国内はもとより、東南アジアや中東など、 海外でも事業を
展開しており、 特に海外事業では出資元の一つであります住友商事様の強 力な支援のもと、 実施させていただいております。 今後、断層の探査の検証を進めるとともに、探査エリアを
陸上から沿岸域、さらに海洋への展開も視野に入れて技術開発を行ってまいります。
社員の半数が博士号を持つ弊社の技術開発力を活用し、 常に最良の探査サービスを提供できる
よう努力してまいります。
2024年10月吉日
名称
超電導センサテクノロジー株式会社( SUSTEC)
事業内容
・高温超電導量子干渉素子とそれを利用したシステムの開発・製造・販売
・探査、モニタリングサービス
本社
神奈川県横浜市港北区箕輪町2-11-19
電話 :045-560-1350
FAX :045-560-1351
資本金
1億8408万円(2023年9月現在)
役員
田邊圭一(代表取締役会長)
波頭経裕(代表取締役社長)
安達成司(取締役)
堀田賢一(社外取締役)
樽田周亮(監査役)
設立
登記: 2020年7月1日
沿革
1998-2006 (公財)国際超電導産業技術研究センターにて
高温超電導集積回路技術の研究開発
2007~ 薄膜積層型高温SQUID磁気センサの開発
2009~ JOGMEC委託による金属資源用電磁探査装置実用機の開発
2009 - 2018 JST ”バイオセンシング”Pjt ”
高性能SQUID磁気センサの基本特許取得(国内外6件)
2012 - 2017 JOGMEC石油部門、地熱部Pjt等
2014 - 2018 JST “インフラ”非破壊検査”Pjt
環境雑音に強いSQUID磁気センサ実装技術
ISTEC解散
会社化のコア技術育成のため技術研究組合(SUSTERA)設立
2018 - 2020 環境省Pjt “CCSモニタリング基礎技術”、 防衛装備庁Pjt
2020 SUSTEC設立
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